子ども4人は想像以上!

4人年子の出産と育児記録。手抜きママでいたい!

3回目の緊急帝王切開②染色体異常の可能性は25%

3番目の子を妊娠したときも

出生前診断をしに行きました。

 

場所はごく一般的なビルの中

外から見れば、

こんなところに最先端技術の

出生前診断クリニックがあるなんて分からない。

 

受付に入って、今日の内容確認。

まずは問診尿検査と、身長体重血圧と

一般的な検査を受ける。

 

そしてずーーいぶん長い間を待つ。

つわりの時期にコレがきつい。

 

そしてやっと呼ばれ、

更衣室のようなところでお着替えをして、

診察室に案内される。

 

そこにあるのは、

ふかふかの分娩台のようなものと、

大きなモニター

そしてエコーのでっかい機械

 

そこでもさらに待つ。

 

まずは前診察みたいな感じで、

お腹の上からエコーを院長さんじゃない方が。

 

そして軽やかに院長先生登場。

 

凄技、早技でベビーの色んなところを

チェック確認が始まります。

 

院長先生の登場で空気感かわる〜!

スタッフさんの連携かっこいい〜!

 

そんな感じです。

 

そして、色んな測定が終了して、

弾き出されたハイリスクの数字。

 

ハイリスクってどれくらいでハイリスク??

私とパパの想像をはるかに超える数字が出た

 

染色体異常の可能性1/4

 

え?

 

 

1/4

 

宝くじ1/4で当たると言われたら、

だいたい当たる気するやん??

 

つまりだいたいは染色体異常ってことよね

 

私たちはそう思った。

 

 

診断を確定させるために、

 

今日絨毛検査を受ける事も可能って言われた。

 

今日!週数的な問題で、

今日なの!

しかもよ、費用は25万オンよ!

 

ほんと、このとき求められた決断力…

ママは悩んだの。受けるか受けないか

でもパパは即答。はい、受けます。

 

なんだこの感覚の差は…

 

でもパパがそういうなら受けるよね。

 

パパはね、

異常が発覚した時点で降ろすという考えの人。

 

この日まではママはこのパパの考え方に

そうなんだ〜と軽くしか考えてなかった

 

実際1/4で…と言われて頭が真っ白

 

普通に生まれるのが当たり前だと思ってた

 

自分には無縁な事だと思ってた

 

それが突然のリスク診断

 

正直に話すと、

 

『異常が見つかったら、

 パパにダメって言われちゃう…

 もしもの時はパパから逃げないと…』

 

そう思ってた。

 

 

絨毛検査を受ける人も多くまた待たされる。

 

頭がぼーっとしてたから、

あんまり覚えてないけど、

大きな注射みたいなのを

お腹にしたっけ…。

 

ほんとすぐに終わる検査だったよ。

 

この結果が出るのは1週間後だった。

 

 

ひと通りの検査を終えた帰り道たくさん泣いた。

 

1人になったら考えるのはお腹の子のこと

 

泣かない日はなかったよ

 

 

クリニックから出てから

検査結果の日まで

 

 

この事については夫婦で一切言葉を交わさなかった

 

 

お互いに避けてたね

 

 

どうすればいいのか

ほんと分からずに1人で悩んだよ。

 

離婚して、実家に上の子も連れて帰って

1人で育てよう。そんな事まで考えてた。

 

 

そして、1週間後。

 

 

面談室に呼ばれたパパママ

 

 

『絨毛検査の結果、

 特に異常は見られませんでした』

 

 

え??

 

 

え??

 

 

ほんとに???

 

 

 

色々覚悟した。

 

それで異常なし。

 

びっくりした。

 

 

2人で涙した。

 

 

それを期にパパは考え方が変わった。

自分が家族を支えれない環境があり、

ママに負担がかかりすぎる。

だから反対だった。

でも自分の意見を押し切る事で

ママの一生治らん傷をつけてしまう

そうなれば必ず自分は後悔する。

 

沈黙の1週間のママの様子を見て、

そう思ってたんだって。

 

今回の検査でめちゃくちゃ考えさせられた。

 

出生前診断

お金もメンタルもほんときつかったです。

 

4chibi.hatenadiary.jp

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